ひざ、腰の激痛が大改善、アルミ湿布は脊柱管狭窄症のしびれ、軽減にも [アルミ湿布]
高い蓄熱効果によって体の熟で温まる
年齢や性別を問わず、多くの人が抱える体の悩みが、ひざや腰の慢性的な痛みでしょう。、毎日おおぜいのかたが痛みの治療のために時間を割いています。慢性痛の多くは、加齢や、運動不足による筋力の低下が主な原因です。
また、仕事や運動などによる筋肉への過度な負担によって、痛みが生じることもあります。一度痛みが発生すると、いっそう体を動かさなくなるので、筋力は落ちていくぼかりです。
患部の血行が悪くなり、筋肉はこわなっていくため、痛みはますます悪化していきます。こうした痛みの媛和や、症状を軽減するために重要なのが、患部周辺を積極的に温めて、血行を促すことです。
そのセルフケア法として私が勧めているのが、「アルミ湿布」です。どこの家庭にもあるアルミホイルには、きわめて高い蓄熱効果があります。アルミ湿布は、その特性を最大限に活用した方法です。
体からは、体温の熟に加えて、遠赤外線による熱が放散されています。その熟を、アルミホイルで逃がさないようにすることによって、最適な温度で患部を温めることができるのです。
アルミ湿布をすると、血流が改善し、筋肉のこわばりがほぐれていきます。患部の毛細血管にも、酸素と栄養素が十分に運び込まれるようになります。
それらの作用によって、痛みの改善につながるのです。使い捨てカイロや湯たんぽなどを使って温めてもいいのですが、低温ヤケドの危険性があるため、あまりお勧めできません。安全性という面でも、アル
ミ湿布は安心です。
1日中当てたまま過ごしてもOK!
アルミ湿布に必要なものは、アルミホイルと、それを包むタオル、固定するためのテープやネット状の包帯です。タオルは汗を吸い取るためのものなので、吸水性のよい木綿素材を選ぶようにしましょう。まず、患部の大きさに合わせてアルミホイルを切ります。
腰なら大体25センチ×15センチ、ひざなら12センチと×8センチぐらいの大きさが目安です。それをタオルではさみ、痛みが生じている場所に当てます。腰の場合は、素肌か、下着やTシャツの上から当てるようにしましょう。そして、バンソウコウや医療用のテープなどで留めるか、腹巻きなどで動かないように固定してください。
ひざの場合は、同じくテープで留めるか、ネット包帯やサポーター、パンストなどで固定しましょう。
アルミ湿布は、何時問当てていてもけっこうです。仕事や家事などに支障がなければ、アルミ湿布を当てたまま、1日中過ごしていてもいいでしょう。
ただ、タオルが汗でぬれてしまったら、すぐに取り替えてください。汗でぬれたままほうっておくと、逆に体が冷えてしまう恐れがあります。
アルミ湿布が有効なのは、主に慢性的な痛みに対してです。脊柱管狭窄症(脊髄の通っている脊柱管が狭くなり、神経が圧迫される病気) の痛みやしびれにも、改善効果が期待できるでしょう。
さわると患部が熟を持っていたり、炎症が起こっていたりする場合には、アルミ湿布は控えてください。温めることによって、症状の悪化を招く場合があります。
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