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アルミ湿布 頭がクリアになり物忘れ、ボケを防ぐアルミ療法 [アルミ湿布]

頭がさえて集中力がアップする

「最近、物忘れが激しくなってきた」「いつも頭がぼんやりする」と感じているかたはいませんか。

そんなかたに、ぜひお勧めしたいのが、私が日ごろから行っている、ある習慣です。それは、小さなボタンをアルミホイルで包み、耳のくぼみに入れるというもの。これだけで頭のなかがスッキリとして、仕事や勉強など、なにごとにも集中できるようになります。

加えて、記憶力の向上まで望めます。

一風変わったこの方法を思いついたきっかけは、私が中学生だったときのことです。当時の私は、おせじにも出来のいい学生とはいえず、学校の成績も下から数えたほうが早いほどでした。学校の授業に、今ひとつ集中できていなかったのです。
そんなある日のこと、授業中に、アルミ製の鉛筆キャップを、なんとなく耳の上部のくぼみに差し込んだことがありました。
そうやって遊んでいたのですが、しばらくたつと不思議なことに気がつきました。教師が話している内容が、頭にスッとんなある日のこと、授業中に、アルミ製の鉛筆キャップを、なんとなく耳の上部のくぼみに差し込んだことがありました。
そうやって遊んでいたのですが、しばらくたつと不思議なことに気がつきました。教師が話している内容が、頭にスッと入ってくるのです。

アルミ製のキャップを耳に差さないときと比べて、頭が非常にクリアになった感覚がありました。その確かな効果を実感した私は、それからは自宅で勉強する際にも、アルミ製のキャップを耳のくぼみに差すようになりまさした。

すると、頭がすごく冴えて、難しい内容や計算式でも難なく理解できるのです。このおかlヂで、それからは勉強に身が入るようになりました。そして、高校進学の際には、県内で一番の進学校にみごと合格することができたのです。

ツポ刺激と電流により脳機能が向上!

以来、長年にわたって、私はこの脳活性法を実践し、勉学や仕事、私生活など、さまざまな場面で役立ててきました。この方法は、単に受験勉強を助けてくれるだけではなく、日常生活でも幅広く活用できます。

物忘れやボケの予防にも有効ですし、頭が冴えないと感じたときに守っと、頭がクリアになります。ただ、最近ではアルミ製の鉛筆キャップが手に入りにくくなりました。

それに、キャップを耳に差した姿は少々目立ちすぎるので、周囲の日が気になるかたもいるでしょう。そこで、ほかのやり方をいろいろと試した結果、考案したのが「アルミボタン」です。

使うのは、ボタン(直径1~1.2センチ程度) とアルミホイルです。個人的な実感では、その効果はアルミ製のキャップよりも高いといえます。

まず、アルミホイルを約3センチ四方の大きさに切ります。そして、アルミホイルでボタンを、茶巾しぼりのようにして包んでください。これを2つ作ります。

それを耳の上部にある軟骨の間のくぼみに、両耳とも差し込みます。ボタンの素材はなんでもいいです。

耳の形状や大きさは人によって異なるので、耳に差し込んだときに落ちないように、自分に合った大きさのボタンを選ぶようにしましょう。ボタンは、1日中差し込んだままでもかまいませんし、ここぞというときにだけ差し込んでもいいでしょう。

私は、重要な講演会などがあるときには、朝から耳に差し込んでおくようにしています。しかしなぜ、このような方法で脳の働きが高まったり、物忘れの予防に役立ったりするのでしょうか。

それには二つの理由があると、私は考えます。1つは、ツボ刺激による作用です。ボタンを入れた耳の位置には、神門と呼ばれるツボがあります。

鍼灸の世界では、神門への刺激は、脳幹に伝わるといわれています。脳幹は、私たちの記憶をつかさどっている海馬という組織と深いかかわりのある、とても重要な場所です。

アルミボタンによって神門が刺激されることにより、海馬が活性化し、記憶力の向上などにつながると考えられます。

さらに、アルミという金属の素材が肌にふれることによって、体内には微弱な電流が発生します。それが、脳内の組織を巡って刺激となるため、その点からも脳機能の向上が期待できます。アルミホイルとボタンなら、どこの家庭にもあるでしょう。とても簡単な方法なので、ぜひ一度、お試しください。

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すっと眠れて朝までぐっすり!不眠を撃退する「アルミ湿布」 [アルミ湿布]

不眠は手足が冷えている

毎晩ぐっすりと眠れる人にとっては、不眠の苦しみはなかなか理解しつらいことでしょう。

眠りたいと強く思えば思うほど、気持ちとは裏腹に、目はさどんどん冴えていくのです。これは、本人にとっては相当なストレスかと思います。

うつ症状といった精神的な疾患も引き起こしかねません。こういった不眠に悩む人たちの体をみると、ある共通点に気がつきます。

それは、手足の冷えです。手足をさわると、こちらが驚くほど冷たくなっていることがあるのです。これでは、夜になっても眠れないのも当然でしょう。

手足が冷たいということは、自律神経のバランスがくずれていることを意味します。自律神経とは、臓器や血管、筋肉といった私たちの体の諸器官の働きを、自動的に調整している神経のことです。
冷えと自律神経、ストレス
自律神経には、交感神経と副交感神経という2種類があり、1日のなかで、両者がバランスよく働くことで、私たちの健康状態は保たれています。

交感神経は、体が緊張したときに働く神経で、体を活動モードへと導きます。昼間は、主に交感神経が優位になります。

心臓の働きが活発になり、脈拍数がふえ、血管は収縮します。私たちが活動しやくなるための環境作りを、交感神経が行ってくれているのです。

一方の副交感神経は、体がリラックスした状態のときに働く神経のことで、体を休息モードへと導きます。こちらは、主に夜間に働きが高まります。

副交感神経が優位になると、脈拍数がへって血管が拡張し、心身が休息状態になります。寝つきが悪く、眠りも浅いようなかたは、昼問の交感神経が優位な状態から、夜の副交感神経が優位な状態への切り替えが、うまくできていないのでしょう。

そうしたかたは、手足が冷えているだけでなく、頭がのぼせていることも多いものです。この「頭熟足寒」の状態は、交感神経が過剰に緊張している証拠です。

ポカポカ温まり心身がリラックス!


不眠を解消するには、交感神経の働きをおさえ、夜問に副交感神経がきちんと働くようにしなければなりません。そこで、有効なのが、体の熟によって手足を温める「アルミ湿布」です。

これを就寝時に行ってください。まず、足の先端にアルミホイルを巻きます。吸水性の高い綿素材の靴下の上から、つま先部分~甲にかけてアルミホイルを巻き、さらにその上に、靴下をもう1枚はいてください。

2重の靴下の間に、アルミホイルをはさむようにするのです。これを両足に行います。次に、手首にもアルミホイルを巻きます。手首を一周するぐらいの大きさ(約12センチ×8センチ)に、アルミホイルを切ってください。それをタオルではさみ、手首に巻きます。そして、ネット状の包帯やサポーターなどで固定するか、バンソウコウや医療用のテープなどで留めます。

これも両手に行ってください。アルミホイルは非常に保温性に優れた素材で、なかに熟を閉じ込めてくれます。冷えている手足をアルミホイルで覆うと、体が発する熟によって、ポカポカと温まってくるのがわかるでしょう。そして、交感神経が優位な「頭熟足寒」の状態から、副交感神経が優位な「頭寒足熱」の状態になっていきます。心身がリラックスしてきて、朝までぐっすり眠れるでしょう。

痛みや病気が退散する靴下の重ね履き「冷え取り靴下」 などを活用するのがおすすめです。
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ひざ、腰の激痛が大改善、アルミ湿布は脊柱管狭窄症のしびれ、軽減にも [アルミ湿布]

高い蓄熱効果によって体の熟で温まる

年齢や性別を問わず、多くの人が抱える体の悩みが、ひざや腰の慢性的な痛みでしょう。

、毎日おおぜいのかたが痛みの治療のために時間を割いています。慢性痛の多くは、加齢や、運動不足による筋力の低下が主な原因です。

また、仕事や運動などによる筋肉への過度な負担によって、痛みが生じることもあります。一度痛みが発生すると、いっそう体を動かさなくなるので、筋力は落ちていくぼかりです。

患部の血行が悪くなり、筋肉はこわなっていくため、痛みはますます悪化していきます。こうした痛みの媛和や、症状を軽減するために重要なのが、患部周辺を積極的に温めて、血行を促すことです。

そのセルフケア法として私が勧めているのが、「アルミ湿布」です。どこの家庭にもあるアルミホイルには、きわめて高い蓄熱効果があります。アルミ湿布は、その特性を最大限に活用した方法です。

体からは、体温の熟に加えて、遠赤外線による熱が放散されています。その熟を、アルミホイルで逃がさないようにすることによって、最適な温度で患部を温めることができるのです。

アルミ湿布をすると、血流が改善し、筋肉のこわばりがほぐれていきます。患部の毛細血管にも、酸素と栄養素が十分に運び込まれるようになります。

それらの作用によって、痛みの改善につながるのです。使い捨てカイロや湯たんぽなどを使って温めてもいいのですが、低温ヤケドの危険性があるため、あまりお勧めできません。安全性という面でも、アル
ミ湿布は安心です。

1日中当てたまま過ごしてもOK!

アルミ湿布に必要なものは、アルミホイルと、それを包むタオル、固定するためのテープやネット状の包帯です。

タオルは汗を吸い取るためのものなので、吸水性のよい木綿素材を選ぶようにしましょう。まず、患部の大きさに合わせてアルミホイルを切ります。

腰なら大体25センチ×15センチ、ひざなら12センチと×8センチぐらいの大きさが目安です。それをタオルではさみ、痛みが生じている場所に当てます。腰の場合は、素肌か、下着やTシャツの上から当てるようにしましょう。そして、バンソウコウや医療用のテープなどで留めるか、腹巻きなどで動かないように固定してください。

ひざの場合は、同じくテープで留めるか、ネット包帯やサポーター、パンストなどで固定しましょう。

アルミ湿布は、何時問当てていてもけっこうです。仕事や家事などに支障がなければ、アルミ湿布を当てたまま、1日中過ごしていてもいいでしょう。

ただ、タオルが汗でぬれてしまったら、すぐに取り替えてください。汗でぬれたままほうっておくと、逆に体が冷えてしまう恐れがあります。

アルミ湿布が有効なのは、主に慢性的な痛みに対してです。脊柱管狭窄症(脊髄の通っている脊柱管が狭くなり、神経が圧迫される病気) の痛みやしびれにも、改善効果が期待できるでしょう。

さわると患部が熟を持っていたり、炎症が起こっていたりする場合には、アルミ湿布は控えてください。温めることによって、症状の悪化を招く場合があります。

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美肌になりたければへその横にアルミを貼れ!シミやシワを撃退できる [アルミ湿布]

便秘や下痢、胃もたれにも特効

いつまでたっても若々しく、透明感あふれる肌でいたいと願うのは、女性であれば当然のことでしょう。

美肌を維持するためには、外側からのケアだけでなく、体の内側からキレイにならなくてはなりません。そこで重要なのが、栄養素や水分を吸収する器官である腸を、健やかな状態に保つことです。

腸の状態が悪ければ、必要な栄養素を体内にじゅうぶんに取り入れることができません。すると、肌の調子は悪化していきます。

さらに、腸の働きが弱まることにより、慢性的な便秘にも陥りやすくなります。便の排出が少なくなり、便が腸内に滞留する時間が長くなればなるほど、便からは腐敗性の有害物質が大量に発生します。この影響は肌にも及び、湿疹や吹き出物ができやすくなるのです。

そこで、腸を健やかな状態に保つために有効なのが、アルミ湿布によるツボ刺激です。

腸の機能を高めるのには、天枢というツボを刺激するといいでしょまう。ここにアルミホイルを粘ると、腸環境が整って便秘が解消します。

栄養素の吸収が高まり、美肌になるのです。天枢は、へその両わきにあります。へそからちょうど、指の幅2本分横にずれたところです。ここに、約3センチ四方に切ったアルミホイルを粘り、バンソウコウや医療用のテープで留めてください。

天枢は、胃経という経絡上にあるツボなので、腸の働きを整えるだけでなく、胃の働きも高めてくれます。肌荒れやシミ、シワだけでなく、便秘や下痢、胃もたれでお悩みのかたにもお勧めです。

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高血圧に特効 心臓の負担を軽減し血流促進するアルミ湿布 [アルミ湿布]

手足をぶらぶらさせてから行うと効果的

日本における高血圧の患者数は、4000万人以上もいるとされ、まさに国民病といえます。

皆さんのなかにも、治療を受けているかたは多いのではないでしょうか。一般的に、血圧の高い人は、体がかたくなっている場合が多いものです。
体がかたければ、筋肉もかたく緊張しています。血管は筋肉の間を走っているので、筋肉がかたいぶん、血管は締めつけられています。

その締めつけられた血管に血液を通すためには、血液を押し出す圧力が強くなければなりません。その結果、血管への負荷が大きくなり、血圧が自然に上昇してしまうのです。

そのため、血圧を下げるには、積極的に全身の血流を促すことが大切です。手首や足首をブラプラとさせてからストレッチを行うといいでしょう。

そうやって、かたくなった筋肉の圧の降下が期待できます。アルミホイルを粘るのは、神門というツボです。指側の手首にあり、くぽんでいます。

高血圧のかたは、全身の血流が滞りがちなので、血液を送り出している心臓には、いつも大きな負担がかかっています。神門への刺激は、心臓の負担を軽減し、血流を改善して血圧の降下を促してくれます。1日中粘っていてもかまいませんし、夜の睡眠時だけでもけっこうです。

高血圧で体調に不安を抱えているかたは、ぜひ今日から始めてみましょう。
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手足にアルミを貼るとやせ体質に一変!ストレスを軽減し、リバウンドも防ぐ [アルミ湿布]

厳しい食事制限や運動不要で痩せる

日々暑さが増して、薄着になっていく今の時期、今年こそはダイエットに挑戦しようと思っている人も多いのではないでしょうか。

しかし、厳しい食事制限や運動は長続きせず、ストレスによってかえって太ってしまうケースも少なくありません。なるべく簡単な方法でやせたいと思っている人は、一度、アルミ湿布を試してみてはいかがでしょうか。

ダイエットに効くツボは、足にある太衝と、手首にある内関です。太衝は足の甲にあります。足の親指の骨と、人差し指の骨の問を指でなぞっていくと、足の甲の骨にぶつかるところがあり、押すとかすかに痛みを感じると思います。そこが、太衝です。

太衝は、胃の働きを抑制する特効ツボです。ここを刺激することによって、食べすぎを抑制し、胃の消化を促すことができます。

次に、内関です。内関は、手首の内側の中央から、指幅3本分ひじ寄りにあります。

内関は、精神的なストレスを軽減させる特効ツボです。ダイエット中にストレスをため込むと、やけ食いに走り、リバウンドを招きかねません。そこで、ストレスをなるべくなくすことが重要なのです。

この2つのツボにアルミホイまルを敗れば、体内電流によってツボが刺激され、やせやすい体に変わるでしょう。そのうえで、運動を行ったり、食事内容に気を遣ったりすれば、さらに高い効果が期待できます。

両手両足の4ヶ所に粘るのがめんどうであれば、男性なら左手左足に、女性なら右手右足に貼るだけでもかまいません。

現代人こそ健康的なダイエットを目指すべきで食べ過ぎを補正するのは糖質制限食がおすすめ
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老眼、近視、飛蚊症、ドライアイに有効 アルミ湿布で目がすっきり若返る [アルミ湿布]

ひざの内側にある目の特効ツポを刺激!

現代人の多くは、スマートフォンやパソコンなどで、毎日、目を酷使しています。

そのせいか、近視や老眼、疲れ目、飛蚊症、ドライアイといった目の症状に悩んでいる人がとてもふえています。このような日の不調に有効なのが、ひざの横にある曲泉というツボです。

曲泉にアルミまホイルを触ることによって、目がスッキリし若返ります。ひざを軽く曲げると、ひざの後ろに横ジワができます。曲泉は、この横ジワの内側の端の、少しくぽんだところにあります。

曲泉は、肝経という疑らく路上にあるツボです。経絡ときは、東洋医学でいう気(生命エネルギーの通り道のこと) で、肝経は、肝の働きに対応しています。

東洋医学では、肝、心、脾、肺、腎を5臓と呼びます。しかし、単純に肝=肝臓、心=心臓というふうに考えてはいけません。

5臓は、単にその臓器を指しているだけではないのです。臓器に問係する機能全般と、その臓器と関係の深い精神状態までも包括した、幅広い考え方といえます。

この五臓の考え方に従えば、目の状態というのは、肝の働きと非常に関連が深いとされています。目に不調が生じているときには、同時に肝も弱っているのです。

そこで、近視や老眼、飛蚊症、ドライアイといった目の不調には、肝経上にあるツボを刺激することによって、肝の働きを高めることが重要です。

できれば、両足の曲泉にアルミホイルを粘ってください。もし両方に粘るのがめんどうであれば、男性なら左足に、女性なら右足に粘るようにしましょう。
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貼るだけでOKの「アルミ湿布」 [アルミ湿布]

肌に金属がふれることで電流が流れる

高血圧や糖尿病などの生活習慣病や、近視や老眼といった目の悩み、さらにはダイエットや美容まで、あらゆる症状に対して有効な鍼治療。

その歴史はとても古く、今から2000年以上も昔に、中国で発祥しました。それからは、東アジアを中心に広がります。そして、17~19世紀の日本において独自の発展を遂lヂ、現在の鍼治療の基盤となる形がつくられました。

今では、その高い効果が認められて、欧米においても有用な医療技術として活用されているほどです。鍼治療は、金属製の専用の鍼を用いて、ツボなどに刺激を与えます。

その刺激が経絡(東洋き医学でいう気の通り道のこと)を通じて患部にまで届き、症状の改善や健康の増進につながるのです。

ここでいう刺激とは、体に鍼を刺すという、単なる物理的なものにとどまりません。金属製の鍼を肌に接触させることにより、体内に微弱な電流を生じさせ、それによって大きな刺激が与えられるのです。

金属は水分にふれることで、電子を放出して陽イオン(プラスイオン) となる性質があります。肌は水分を帯びているので、鍼は皮膚にふれることによって、プラスイオン化します。

すると、皮膚の表面にはマイナスの電気が、そして体内にはプラスの電気が発生します。これによって、体内で微弱な電流が流れ、ツボが刺激されるのです。

誰でもできる長時間の刺激

物理的な刺激と、体内電流による刺激。この2つの相乗効果によって、鍼治療は高い効果を上げますが、施術にはどうしても専門家による助けが必要です。

素人が簡単に行えるものではありません。そこでお勧めなのが、「アルミ湿布」です。アルミ湿布は、鍼治療の金属イオンによる働きを応用したセルフケア法で、だれでも簡単かつ安全に行えるのが特長です。

アルミ湿布に必要な道具は、どこの家庭にもあるアルミホイルです。アルミホイルを約3センチ×3センチの大きさに切り、これを症状に対応したツボに当て、かぶれにくい絆創膏や医療用のテープなどで留めます。

すると、アルミホイルが皮膚にふれることで、鍼治療と同様に、微弱な電流が体内に発生します。ツボの正確な位置を見つけるのは、素人には難しいのですが、アルミ湿布なら面積が大きいので、だいたいの位置がわかれば、だれでもツボを刺激できます。

アルミ湿布は、いつ行ってもけっこうです。アルミホイルをま触りすぎて害になることはないので、家事や仕事のじゃまにならなければ、1日中粘っていてもいいでしょう。

反対に、日中に粘邪魔になる場合は、就寝時だけでもかまいません。それぞれの生活に合わせて、貼る時間を工夫しましょう。

基本的には、手のツボであれば両手に、足のツボであれば両足に粘るようにしてください。しかし、もし両方に粘るのがめんどうであれば、片方だけでもOKです。その際は、男性なら左手左足に、女性なら右手右足に粘るようにしましょう。

アルミ湿布は、鍼に比べると、その場ですぐに効果は現れにくいものの、長時間粘っているので、刺激が体に常に加わっていることになります。

毎日継続することで、効果が徐々に現れてくるので、まずは数日続けてみてください。最後に1つだけ注意点です。
金属アレルギーのかたで、もしもアルミホイルを粘ってからなにかしらの異常を感じられた場合には、すぐに外すようにしましょう。

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